株とFX、bitcoinを含む仮想通貨の成り立ちを見てみましょう。
意外と読んでみたら楽しんで貰えるかなと思います。
Contents
株の歴史が始まる瞬間
順序は、歴史が古い順に見て行きましょう。
まずは、株から説明となります。
株式会社が発足された経緯は？
突然ですが、オープニングを開始したいと思います。
時は、大航海時代。
富、名声、力・・・
この世のすべてを手に入れる為に、人々を海へとかり立てた。
「オレのコショウか？欲しけりゃくれてやる。
探せ！
コショウと共に香辛料の全てをそこへ置いてきた!!」
男たちは香辛料を目指し、夢を追い続ける。
ヨーロッパは、まさに大航海時代!!
申し訳ございません。
記事の途中ですが、ネタとしてCMを挟みたいと思います。
※突然のパクリ疑惑がある内容となってしまい、お詫び申し上げます。
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では、気持ちを取り直して、真面目に進みたいと思います。
なんと探検家の成功率が20％以下、もちろん多数の犠牲者が発生するような超ド級のデンジャラス航海です。
目指している目的は、「軍事・商業・学術・宗教」と、あらゆる方面の新しい開拓です。
そして何より、コショウや香辛料と言う大秘宝を目指して、探検が命懸けで大公開を行っておりました。
なんと大秘宝であるコショウの値段は、コショウ＝金（同重量）で取引されていたと言われるほど、大変高価な物でした。
みんなで資金を出し合う思想で生まれた株式
一人で大きなお金を動かせるような資産家は、船を購入して探検家を雇って航海を行わせていましたが、莫大な資金が必要となる大航海に資金を出せるような投資家は、それほど多くありません。
そこで設立されたのが、みんなでお金を出し合って探検家と言う会社に資金を出して投資を行えば良い。
そんなアイディアから生まれたのが、株式会社となります。
歴史の長い株式会社の発祥と日本では？
世界初の株式会社は、1601年に誕生してます。
日本は、徳川幕府の発足が1602年なので、戦国時代で日本人がワチャワチャしてる最中、すでに航海を実施して世界を駆け巡っていたこととなります。
ちなみに徳川家康は、健康オタクだったようです。
意外と歴史の浅いFXの発祥
次は、FXの説明となります。
このFXになると、株の紙としてのイメージより、インターネットでの画像上のイメージが強いかと思います。
FXが誕生した時期と変動する相場
意外に歴史の浅いFXとなりますが、1973年まで固定相場の為替でした。
この時代は、高度経済成長期の終盤と重なっており、日本の固定相場を見直さなければならないような時期となります。
固定相場とは、何か？
日本の場合、1949 ～ 1971年の間、1ドル＝360円という固定でした。
空白の約2年は、1ドル＝308円固定のようです。
現状の為替みたいに外貨同士の相場が変動しない状況を固定相場と言います。
変動しなければ、ドルと円を交換することによって利益を発生させることも出来ません。
1973年から先進国が固定相場から変動相場に順次移行しております。
変動相場制は、1976年1月ジャマイカのキングストンで開催されたIMF暫定委員会で承認されました。
現在のインターネットと連携したFX
当初は、インターネット等の普及も行われておらず、店頭での販売がメインとなっておりました。
ただし、時代の流れと共に1990年中旬にアメリカがFXを開始、1998年に日本もダイワフユーチャーズ(現・ひまわり証券)が開始したのが流れとなります。
ビットコイン（bitcoin）の謎が多き発祥
最後がビットコイン（bitcoin）となります。
株やFXよりも新しい発祥にも関わらず、一番多くの謎に包まれているのが、ビットコイン（bitcoin）となります。
それでは、謎だらけのビットコインについて、見て行きましょう。
ビットコイン（bitcoin）の論文とGenesis Block
仮想通貨の技術的なメーリングリストがあり、2008年10月31日にビットコインの論文が発表されました。
そのメールの保存しているサイトを見つけましたので以下に記載します。
外部リンク：The Mail Archive
論文は、以下にコインチェックさんが和訳しているリンクを感謝しながら掲載します。
外部リンク：bitcoin.pdf
そして2009年。
2009年1月3日：Genesis Blockが解決？
Genesis Blockは、以下のような記載が行われておりました。
「The Times 03/Jan/2009 Chancellor on brink of second bailout for banks」
翻訳「イギリス財務大臣が、二度目の銀行救済の瀬戸際にいる」
2009年1月9日：Bitcoin v0.1が公開
2009年1月12日：初めてのBitcoin送金
生みの親を想像しながら謎に包まれるビットコイン
正確に分かっている内容は、上記の内容程度となっております。
どこの誰が開発したのかすら、みんなが推測している状況で不明となります。
とある場所では、37歳の日系人、サトシ ナカモトだったとか、メールでのやり取りを実施した起きている時間帯から、どの辺に住んでいる人なんじゃないか、某ポケットの中のモンスターで主人公の名前がサトシだったため、そちらから取ってつけられた。
等々の推測が行われております。
しかし、未だに正確な情報が出回っていない状況となります。
株やFXと比較しても遥かに謎だらけのビットコイン
ビットコイン（bitcoin）に関して言えば、株やFXに比べても起源が謎に包まれているように思います。
※他の仮想通貨は、企業が作成していたり明確になっている通貨も多いです。
概要だけを聞いてしまえば、誰もが「こんなの怪しい」と感じるはず。
では、なぜビットコイン（bitcoin）が騒がれるようになったのか？
それは、ブロックチェーンという技術が、それほどまでに素晴らしかっただけと考えております。
技術以外は、正確な内容が隠されているんですから、それしか判断できる材料がないと言うのが現状の事実です。
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今回の記事は、如何でしたでしょうか？
謎に包まれているからこそ、皆さんの興味が更に強くなってしまう状況なのかもしれません。
株だけしか実施したことがない人、FXだけしか実施したことがない人、そのような方々もいらっしゃるかと思います。
もし興味があれば、以下のコインチェックさんから購入が可能です。
※仮想通貨特有の値動きの激しさや色々な情報を加味してから購入をおススメしております。
coincheckリンク
