出川組、ローラ、剛力のテレビCMで仮想通貨を開始した収支状況

こんにちは。
ハムルです。
若干時期が外れましたが、 ローラ組、出川組、剛力彩芽組のCM で仮想通貨界隈に参入した人達を予想してみましょう。

仮想通貨のCMで参入した人たちの収支状況を想定

それぞれのCMでおおよその開始時期を早い順で、確認してみましょう。

コインチェック(Coincheck)の出川組

江川組が一番早く、CM 2017年12月10日 に公開されております。
この時期は、もう仮想通貨界隈がイケイケヌード一色となっておりました。
そのため、かなりのお金が入ってきたと想定されます。
実際に12月1日で110万円、12月17日で220万円程度で、ビットコインの価格が2倍に跳ね上がっております。

DMM ビットコインのローラ組

ローラ組が参入したと思われるのは、2018年1月19日頃となります。
この頃は、ビットコイン(Bitcoin)自体の大暴落が始まってました。
しかしながら、仮想通貨市場全体の市場規模は、それほど大きなダメージを受けておりませんでした。
全体の市場規模が明らかに下がってきたなと言う、仮想通貨市場が全体的に危ないという雰囲気が漂ったのは、2月初旬となります。

Zaif(ザイフ)の 剛力彩芽組

剛力彩芽の CM が始まったのは、2018年2月16日となります。
この頃には仮想通貨市場全体的にガッツリと下がっていることとなります。
この時期に開始した CM は、ある意味で賭けだったと想定しております。

CM開始から参入時期と思われる値段と現状の比較

CMを確認してから参入するまでに、個人情報確認の手続きが必要となる為、CM開始から1週間後を参入としてます。
ちなみにローラ組の日付とネムの流出とローラ組の参入が1月26日で同日です。
日本で人気が高いビットコイン/イーサリアム/リップル/ ネムで確認してみましょう。

ビットコイン(Bitcoin)の組別価格

(2017年12月17日)出川組
218万円
(2018年1月26日)ローラ組
127万
(2018年2月6日)ビットコイン最低価格
68万円
(2018年2月23日)剛力組
112万円
(2018年4月1日)市場全体最低規模落ち込み時
74万円
(2018年4月23日)現状
95万円

ビットコイン(Bitcoin)の価格は、出川組からの下落が激しく、現状でも半分以下の価格まで落ち込んでます。

イーサリアム(Ethereum)の組別価格

(2017年12月17日)出川組
80,390
(2018年1月26日)ローラ組
118,005
(2018年2月6日)ビットコイン最低価格
68,451
(2018年2月23日)剛力組
92,703
(2018年4月1日)市場全体最低規模落ち込み時
42,216
(2018年4月23日)現状
68,551

イーサリアム(Ethereum)は、出川組よりもローラ組/剛力組が値段高いです。
ということは、購入した人の損益が大きいのは、出川組よりもローラ組/剛力組です。

リップル(Ripple)XRPの組別価格

(2017年12月17日)出川組
84円
(2018年1月26日)ローラ組
145円
(2018年2月6日)ビットコイン最低価格
68
(2018年2月23日)剛力組
98
(2018年4月1日)市場全体最低規模落ち込み時
53
(2018年4月23日)現状
94

こちらもイーサリアム(Ethereum)と同様ですね。
入した人の損益が大きいのは、出川組よりもローラ組/剛力組です。

ネム(NEM)の組別価格

(2017年12月17日)出川組
76円
(2018年1月26日)ローラ組
105
(2018年2月6日)ビットコイン最低価格
42
(2018年2月23日)剛力組
44
(2018年4月1日)市場全体最低規模落ち込み時
23
(2018年4月23日)現状
41

コインチェック(Coincheck)から流出被害が発生したネム(NEM)です。
やはりローラ組が金額高いです。
剛力彩芽組は、現状と若干違う程度で、ほぼダメージが見られないような結果です。

全体的な出川組/ローラ組/剛力組の解説

現状と比較してみると、剛力組のダメージが予想よりも少ないように見受けられます。
ビットコイン最低価格から2カ月以上遅れて、市場全体の落ち込みが発生しました。
その影響で、世間で騒がれていないだけでローラ組は、出川組よりも銘柄によっては、価格的に悲惨な結果になります。
出川組は、コインチェック(Coincheck)問題が発生し、価格以外の出金停止等で一概に価格だけで判断不可能なのですが・・・。

また、現物のみを想定して話しておりますが、トレードを利用して柔軟な対応を行えれば、下げ相場でも利益を作り出すことは、十分に可能です。

2017年10月1日の価格

ビットコイン(Bitcoin):47万
イーサリアム(Ethereum):33,279円
リップル(Ripple)XRP:22円
ネム(NEM):25円

最近、仮想通貨!大暴落!というのが様々なニュースで騒がれております。
ニュースは、悲観的な内容ほど、みんなが興味を示して注目され、拡散される傾向にあります。

現実こんなもんです。
早く注目して知っている人だけが、金儲けをする世界。
儲けた内容は、大きなニュースになり難い。

ぶっちゃけ、紹介した4銘柄が昨年10月から始めている人は、少なく見積もり2倍程度。
それ以前の人は、言うまでもありません。

昨年10月以前に開始して利益が発生していない場合、気合いが足りないように見受けられます。
その場合は、洗濯板の上で正座して、これまでのトレードを考え直すころかも知れません。

当サイトでは、男女間のもつれ等が発生した場合、この反省スタイルを推奨しております。

仮想通貨の取引所(国内と海外)

仮想通貨の取引所を最後に紹介しておきます。
国内取引所1位のbitFlyerです。
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Binance(バイナンス)
では、今回の記事を終わりにしたいと思います。
楽しんで頂けたら、嬉しいです!
ハム!

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