こんにちわ。
仮想通貨の暴落で、絶賛絶望中のハムルです。
以下の記事では、仮想通貨界隈の大暴落について記載致しました。
仮想通貨(ビットコイン)の暴落をITバブル崩壊と比較して調査
その後、本当に暴落してしまい、私としても悲しい状態となっております。
Contents
仮想通貨(ビットコイン)の未来を予想
皆様は、どのように仮想通貨の未来を妄想しているでしょうか?
私は、仮想通貨が暴落したとしても持ち直すと考えております。
何故かと言うとドットコムバブル(ITバブル)は、一度暴落してバブルという中身のない気泡が弾けて、硬い地盤が出来上がりました。
仮想通貨についても、同じ現象が発生すると考えております。
ここで問題になってくるのは、どのぐらいのスパンで復活するかと言う事かと考えております。
では、チャートを並べて比較してみましょう。
ドットコムバブル(ITバブル)と比較して現場の流れ
ドットコムバブル(ITバブル)のチャートは、3年後に底値に到達して約15年という、長い周期で復活いたしました。
ドットコムバブル(ITバブル)のチャートと仮想通貨のチャートを、重ねてみましょう。
かなり似たような流れとなっており、一致してます。
下の値は、ドットコムバブル(ITバブル)の年を示しております。
大よそ仮想通貨は、ドットコムバブル(ITバブル)と比較して15倍の速度で変化してます。
仮想通貨界隈のチャートは、この暴落がバブルだと仮定した場合、15倍速で進んでいると考えております。
そのため、あくまでチャート上の流れは、1年と言うスパンで復活まで巡ると予想されます。
実際の利用可能なサービスが1年で出来上がるのか?
これが問題だと思います。
なぜかというと、ドットコムバブル(ITバブル)の以下データを見てみましょう。
2000年のITバブルで業種を色分け
IT関連企業が安定するまでは、業種の分野が大きく分けて2つに集中してました。
こちらをご覧ください。
出典:CNBC
IT企業に業種別の色を付けて、分野と規模が一目で分かる状態です。
2000年では、ソフトウェアとテクノロジーに集中してます。
ソフトウェアの会社は、Microsoftやオラクルです。
テクノロジーという表現が難しいですが、新技術を開発して、本体とセットで販売する会社です。
分かりやすく言うと、パソコンの本体やOS(Windows)です。
Amazonのような通販サイト/メディア配信/グーグル(google)の検索、これらの皆様が現在利用しているサービスは、まだまだ先なんです!
なんか似てませんか?
2015年のITバブルで業種を色分け
次の図を見てみましょう。
出典:CNBC
こちらを確認して頂くと、本当にカラフルな内容となりました。
様々な分野で使われるようになっており、実際の利用=価値となってます。
2000年のITバブルを仮想通貨に例えると?
ビットコインやイーサリアム(Ethereum)が、ブロックチェーン上でサービスを開始する。
そして暴落。
完全に現状ですね。
比較して仮想通貨界隈は、まだまだ発展途上の状態となっております。
しかしながら仮想通貨は、すでに様々なICOが発生しており、構想として色々な分野が出てきております。
このように様々なプロジェクトが既に発生しており、暴落と同時に業種の幅を増やすという、ドットコムバブルの復活期で見られた現象が平行で進んでいる現象と想定します。
仮想通貨は、どこまで下がるのでしょうか?
これが皆様が1番心配している内容と想定しております。
今までの経緯から言うとビットコインのマイニングを実施した際、電力等の採算が合わなくなる状態が底値になる可能性が高いです。
ビットコインのマイニング収益で採算が取れなくなる価格
通常のマイニング企業で6000ドルから8000ドル。
また、ASICと呼ばれるマイニング専用のハードウェアから自社で作成、さらにマイニングに必要な電力等を安く調達して、税金関連も含めて最高効率を実現しているような企業は、3000ドルから4000ドルが限界となります。
これまでのデータから今後の内容を考察
現場の仮想通貨は、ビットコインが王者となります。
ビットコインが仮想通貨界隈全体の主軸通貨となっており、大暴落してしまうと界隈全体が成り立たなくなります。
ドットコムバブルの色分けで確認した内容からは、ビットコインを主軸とする現状から離れると想定します。
そこから現状のIT企業のように世代交代が行われて安定した姿になると予想します。
いつが底値なのかをデータから考察
ドットコムバブル(ITバブル)のチャートと比較した内容からは、推測が本当に正しければ、現状が底値です。
現状のチャート的にも、ダブルボトムからGOサイン寸前となるため、購入準備しておくのも良いと想定します。
いちおう、仮想通貨の取引所を出しておきます。
今回の記事は、如何でしたでしょうか?
チャートがもう少し上がり、下げトレンドが回復したら、一気に行くと想定します。
もちろんドットコムバブルのチャートと比較しているような人は、たくさんいると思います。
ではでは、仮想通貨のトレンド変更を祈って
乙ハム!
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