こんにちは。
ハムルです。
今回は、 金融庁の仮想通貨交換業者登録が実施されている業者について調査してみたいと思います。
仮想通貨交換業者と言っても、色々な方針で各社がサービスを展開しております。
何よりも私が気になって、調べてみました。
仮想通貨交換業者の会社概要とサービスを確認
では、まず登録業者を一覧で並べてみましょう!
2018年3月7日現在の 仮想通貨取引業者一覧
株式会社マネーパートナーズ
QUOINE株式会社(QUOINEX取引所)
株式会社bitFlyer(ビットフライヤー取引所)
ビットバンク株式会社
SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社
GMOコイン株式会社
ビットトレード株式会社
BTCボックス株式会社
株式会社ビットポイントジャパン
株式会社DMM Bitcoin
株式会社ビットアルゴ取引所東京
エフ・ティ・ティ株式会社
株式会社BITOCEAN
株式会社フィスコ仮想通貨取引所
テックビューロ株式会社
株式会社Xtheta
上から順に調査してみたいと思います。
各企業のサービス内容を調査
株式会社マネーパートナーズ
マネーパートナーズは、 FX の取引業者となります。
ザイフがサービスの一部としているマネパカードというものが存在し、ビットコイン決済が関わってます。
そちらのマネパカードを発行しているのが、マネーパートナーズとなります。
上記を利用する為、仮想通貨交換業者へ申請したと考えられます。
現在の取り扱い通貨としては、ビットコインのみとなっております。
QUOINE株式会社
QUOINEXという取引所を運営しております。
以前は、取引所のサイトが半端なく重かったり、運営から全くメールが来なかったり、色々と問題が多いように見受けられる取引所でした。
最近は、サイトを大幅に改善しており、利用者が増えれば人気が出ると考えております。
株式会社bitFlyer(ビットフライヤー)
ビットフライヤーは、言うまでもなく日本最大のユーザー数と取引高を誇る取引所となります。
FX が頻繁に利用されており、サイトの安定性も日本の取引所と比較すると、安定している傾向にあります。
恐らく仮想通貨を所持している人は、ほぼ全ての人がアカウントを作成していると思われます。
ビットバンク株式会社
こちらも取引所となり、他よりもアフィリエイトに力を入れていないようですが、以下が取り扱い通貨となっており、指値(買いと売りの値を決めて購入する方法)で購入可能。
BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、MONA(モナコイン)、BCC(ビットコインキャッシュ)
特にXRP(リップル)等は、コインチェックだと指値不可。
他のXRP(リップル)を取り扱い銘柄にしている場所では、規約が突然変更されたり、運営している期間が短かいという理由で購入場所に悩みます。
その点で、利用する価値がある取引所だと想定しております。
SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社
取引所の事前登録を行っておりました。
現状、環境によって異なりますが、サイトが重いと感じる人が多い気がします。
大企業が提供するサイトとなるので、カスタマイズを頑張って欲しいです。
※Yahoo!トップは、ゴチャゴチャしてるのに0.7M。以下サイト 7 MB。通信量制限が厳しい方もお勧め出来ません。
SBIバーチャル・カレンシーズ
GMOコイン株式会社
良いも悪いもお騒がせ気味の取引所です。
期間限定のサービス等、良い面も数多く存在しております。
その為、上手く利用しつつ、細かく資産を移動するようにして、取引所の良さを利用した方法が良さそうです。
自動取引で利益を上げていた人のアカウントが凍結されたり、規約が変更されたり、信用性における問題が何度か発生しておりますが、資金逃がしてあれば、避けられる可能性が高いので。
【GMOコイン】の仮想通貨FX
ビットトレード株式会社
ビットトレードは、2016年9月12日に設立している企業となります。
資本金も5100万円(2017年5月末日)多くありませんので、今後に期待と言う状況に見受けられます。
BTCボックス株式会社
2014年から継続している取引所となります。
サーバーダウンの回数が、他の取引所と比較しても発生が本当に少ない場所です。
一人でいくつも取引所を利用している為、頻繁にダウンする場所、そうじゃない場所が見えてきます。
ログインしにくい状況は、年1回くらいありますが、完全にダウンを見たことないです。
BTC BOX
株式会社ビットポイントジャパン
2016年3月から開始している取引所となります。
この取引所の特徴としては、信託保全スキームが存在しており、ビットポイント(BITPoint)固有資産と別々に管理し、日証金信託銀行へ信託。
万が一、GOXした場合、顧客資産を守ろうとする試みが存在してます。
ビットポイント
株式会社DMM Bitcoin
DMMのサービスです。
新規口座開設で ¥ 1,000円 もらえる為、作って放置でも良さそうです。
2018年1月11日(木)~2018年6月30日(土)
凄く雑な紹介方法で申し訳ございません。
現状利用する場合は、キャンペーンガールのローラが可愛い or 口座開設のプレゼントかなと想定してます。
株式会社ビットアルゴ取引所東京
ビットアルゴの親会社は、株式会社シーエムディーラボという会社になります。
シーエムディーラボは、ヤフーの100%子会社「Zコーポレーション株式会社」と資本提携を実施して、シーエムディーラボ 60% Zコーポレーション 40%となっております。
株式会社ビットアルゴ取引所東京自体は、ビットコイン取引所の営業開始を予定しているようです。
※2018年4月現在、まだ準備中と見受けられます。
ビットアルゴ取引所東京
エフ・ティ・ティ株式会社
社名が2018年4月1日に変更となっております。
完全に仮想通貨を意識した社名に変更し、「Bitgate株式会社」となります。
企業の内容としては、指値の購入が出来ないようですし、BTC(ビットコイン)だけの販売所と言えるかもしれません。
Bitgate
株式会社BITOCEAN
元々が中国の企業という情報を入手してます。
ビットコイン ATMを提供している企業となっております。
株式会社フィスコ仮想通貨取引所
中身は、zaifですね。
取引の数量等も同一に見受けられる為、完全コピーサイトでロゴだけ変更しているように見受けられます。
フィスコ ビットコインの取引
Zaif(ザイフ) ビットコインの取引
ただし、Zaifにある銘柄が、フィスコに存在しない為、利用する場合は、以下のテックビューロが運営しているZAIF(ザイフ)を利用しましょう。
テックビューロ株式会社
言わずと知れたZAIFという取引所の会社となります。
独自の仮想通貨を作成するような企業となっており、新しい試みを実施しております。
独特な銘柄が多いので、以下に銘柄の紹介を記載しております。
zaif(ザイフ)の銘柄とオススメの投資方法を紹介
株式会社Xtheta(シータ)
レートの良い場所で交換してくれる企業みたいで、総合相談所という場所らしいです。
自社で取引所?販売所?を設立しようと試みている企業です。
レートの良い場所から購入して、仮想通貨取引を取り次ぐサービスとなります。
仮想通貨に詳しくない人が多い為、どのような通貨なのかを案内する場所としては、評価しても良い試みの場所に感じます。
投機性の高い仮想通貨の世界、仕立て屋みたいな状況になってしまうことが懸念点となります。
サービスの方針を上手く決めて、実行して行って欲しいと願っております。
現状の仮想通貨取引交換業者を考察
現状は、16社全てが仮想通貨の取引所として機能している、もしくは機能させる予定のようです。
どの仮想通貨が、どの通貨で交換可能等、取り扱い銘柄から異なる為、以下に表を作成しております。
仮想通貨(ビットコイン)取引所~取り扱い銘柄を一覧で比較
bitFlyerやZaifは、もちろん利用していると想定しておりますが、他の取引所も色々なメリットを持たせて存在しております。
今回の記載は、如何でしたでしょうか。
利用する場所によって、銘柄で勝負するのかFXを利用してチャートで勝負するのか、仮想通貨の取引と言っても、色々な手法が存在します。
では、今回の記載は、終わりにしたいと思います。
乙ハム!
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